PR
講演する乗松氏
講演する乗松氏
[画像のクリックで拡大表示]
FiNCの出展ブース
FiNCの出展ブース
[画像のクリックで拡大表示]

 FiNC(フィンク) 代表取締役副社長の乗松文夫氏は「次世代ヘルスケア展」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス、2014年10月29~31日)の「ニーズ・シーズ発表会」に登壇。「FiNCダイエット家庭教師が目指す、これからのヘルスケアサポートとITの活用」と題して講演した。

 同社は専用アプリを用いた健康増進支援サービス「FiNCダイエット家庭教師」を提供している。遺伝子や血液の検査、生活習慣の評価などを基に、専門のトレーナーや栄養士から、食事や運動、メンタル面のサポートを一定期間にわたり継続的に受けられるサービスである。例えば、遺伝子や血液の検査とその報告書、運動プログラム作成、サプリメントやドリンク2カ月分、専門家による食事指導60回などをセットにした「スタンダード(60日)」パッケージを月額4万9000円で提供。これよりもサポート内容が軽めの「ライト(30日)」、より多彩な「パーフェクト(60日)」もある。

 “家庭教師”のように一人ひとりにカスタマイズした健康指導を行うため、その効果は高いという。例えば、サービス利用者は60日間で平均6.3kgの減量に成功しており、血糖値やコレステロール値にも改善が見られる。現在、トレーナーや栄養士によるサポート体制を強化しており、「2015年3月に1000人規模のサポート体制とすることを目指し、教育や研修を進めている」(乗松氏)。

 ここにきてFiNCが本腰を入れているのが、企業の健康経営を支援するソリューション事業だ。健康経営とは“従業員が健康になり生産性が高まることで、企業に活力が満ち業績も伸びる”という考え方に基づく経営手法のこと。経済産業省が2014年10月末に「健康経営銘柄」を選定すると発表するなど、健康経営の実現は「待ったなしの状況にある」(乗松氏)(経済産業省のリリース)。