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図1●新製品で実現できる自動運転のイメージ
NVIDIAのデータ。
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図2●「Tegra X1」
NVIDIAのイメージ。
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 米NVIDIA社は、演算性能が1T(テラ)FLOPSを超えるプロセッサーIC「Tegra X1」を開発した(ニュースリリース1)。さらに同社は、Tegra X1を搭載した自動車用コンピューター「NVIDIA DRIVE」の開発発表も行った(ニュースリリース2)。

 同社は1年前の2014 International CESの際に、Keplerアーキテクチャで192コアのGPUを搭載したプロセッサーIC「Tegra K1」を発表している(日経テクノロジーオンライン関連記事)。Tegra X1は、GPUのアーキテクチャーを「Maxwell」に更新しコア数も256に増やした。またTegra K1は28nmプロセスで製造したが、今回のTegra X1は20nmプロセスで製造する。同社によればTegra X1の処理性能は、Tegra K1の2倍に向上したという。なお、Tegra X1は、8つのCPUコアを搭載している(ARM Cortex-A57が4個、ARM Cortex-A53が4個)。

 Tegra X1もTegra K1も、同社はモバイルプロセッサーという位置付けで発表している。当面の応用先は、スマートフォンやタブレット端末ということを意味する。しかし、大きな期待を寄せている別の市場がある。自動車である。

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