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ソニーの薄型4Kテレビ
ソニーの薄型4Kテレビ
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シャープの薄型4Kテレビ
シャープの薄型4Kテレビ
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 薄さをアピールし、消費者の購買意欲を刺激するーー。数年前、テレビ業界で巻き起こった薄型化競争が再び始まりそうだ。2015年1月5日(現地時間)、2015 International CESの開催前に開かれたプレスカンファレンスでは、ソニーやシャープが従来よりも薄い4Kテレビを発表した。

 ソニーは、業界で最も薄いとうたう、最薄部が約4.9mmの「X9000Cシリーズ」を発売する。最薄部は一般的なスマートフォンよりも薄い点を強調した。

 シャープは、厚さが0.5インチ以下の70型クラスの4Kテレビを発表した。「スーパースリム」品として売り出す。

 部材メーカーも薄型化の波に乗る。例えば、米Corning社は、液晶テレビをスマートフォン並みの薄さにできるというガラス基板「Corning Iris Glass」を発表した。エッジライト方式の液晶テレビに向けたものである。同社は、堺ディスプレイプロダクト(SDP)と協力して開発した、同ガラス基板を採用したSDP製の70型薄型液晶モジュールの試作品をCESに出展する予定だ。