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開発した8K液晶パネル。英字新聞を原寸大で表示した
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 パナソニックは、55型と小さい8K(8K×4K、7680画素×4320画素)液晶ディスプレーを開発した。米国ラスベガスで2015年1月6日(現地時間)に開幕した「2015 International CES」で初めて披露し、ブース内でデモを見せている。まずは業務用途での応用を想定する。参考出展で製品化については未定だが、来場者の反応を見ながら応用分野や製品化時期を検討していく計画という。

 これまで8Kコンテンツの表示に対応したディスプレーやプロジェクターは、80型を超えるようなかなり大きな画面のものだった。今回、家庭にある大画面テレビと同等の55型という身近なサイズを実現したことで、8K対応のディスプレーやコンテンツの応用分野を開拓する動きがこれまで以上に現実味を増すことになりそうだ。

英字新聞を表示した画面の一部を撮影した
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 今回の液晶ディスプレーは、独自開発のアモルファスSi(シリコン)TFT駆動のIPS液晶パネルを搭載した。フレームレートは120Hzで、コントラスト比は1500対1。画素ピッチは0.1575mm(精細度160ppi、pixels per inch)である。adobe RGB規格の色再現範囲をほぼ100%カバーする。視野角は178度。明るさは400cd/m2で、バックライトの消費電力は180mWである。

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