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 簡単に扱えるドローン(小型無人ヘリ)の開発が加速している。「2015 International CES」では、手の平に載るほど小さくしたものや、スマートフォンで操作できるものを各社が発表した。ドローンの大きな用途の一つが、カメラを搭載しての「空撮」。開発品にはスマートフォンで映像を確かめながら空中から自分を撮影したり、撮影した画像を他人とシェアしたりする機能を用意するものがあった。

 英Torquing Group社は、外形寸法が6.5×6.5cmと小さく、質量が55gと軽いドローン「ZANO」を開発した(図1)。スマートフォンでドローンの進路などを操作でき、500万画素相当のカメラを載せて飛ばせる(図2)。無線LANでドローンと通信し、操作範囲は15~30m。撮影した写真をFacebookなどに手早く掲載できる仕組みをスマートフォンに用意するという。連続飛行時間は10~15分で、最大速度は時速約40km。価格は139ポンド(約2万5000円)からで、2015年6月頃に発売する予定である。

図1 ZANOの外観
図1 ZANOの外観
図2 スマートフォンで操作できる
図2 スマートフォンで操作できる
 英Extreme Fliers Toys社は、手の平サイズと小さく、スマートフォンで操作できる「Micro Drone 3.0」を2015年夏頃に発売すると発表した。スマートフォンに加えて、専用コントローラーでも操作できるという。