ドイツContinental社は、ドイツの高級自動車メーカーと共同開発中の次世代のコンビメーター「Next Gen HEC」を「人とくるまのテクノロジー展2015」(2015年5月20~22日、パシフィコ横浜)に出展した(図1)。全面に液晶パネルを配し、速度計や燃料計などのメーター類の他、ナビゲーション画面やスマートフォンの画面、パーキングアシストの画面などを表示したりできる。「必要な情報を必要なときに大きく詳しく表示できるのが利点」(同社説明員)という。また、表示のデザインを車種ごと、走行モードごとに変更したい場合にソフトウエアの変更だけで済む点も利点という。実用化の目標時期は、早ければ2年後としている。
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