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「Project Morpheus(プロジェクトモーフィアス)」
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「EVE VALKYRIE」
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「Godling」
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「RIGS」
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シェンムーの続編が発表
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「プレイステーション ヴュー(PS Vue)」関連のニュースも
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 2016年前半に発売されるソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のVR(仮想現実)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)「Project Morpheus(プロジェクトモーフィアス)」。2015年6月16日から米国ロサンゼルスで開催されるゲーム業界の展示会「E3 2015」に先立って、同年6月15日(現地時間)に開催した報道機関向け説明会(プレスカンファレンス)では、従来型の大作ゲーム群が多数発表されたこともあり、モーフィアス関連の説明に割かれた時間は数分程度とわずかなものだった。しかし、会場を埋め尽くした多くの参加者からは、大歓声をもって迎えられた。

 壇上にあがったSCE 代表取締役社長 兼 グローバルCEOのAndrew House氏はモーフィアスを、「360度没入感のある世界でゲームができる」とした一方で、「シンプルなゲームでも新しい体験ができる」と力説した。前者の例として宇宙戦闘機を駆って戦うシューティングゲーム「EVE VALKYRIE」や、庭の小さな虫たちの世界が舞台の「Godling」を紹介した。後者の例としてサッカーのヘディングゲーム「Head Master」を挙げた。

 大手ゲームソフトメーカーから、小規模なインディー(独立系)ゲーム開発者まで、あらゆるゲーム開発者をVRゲームの開発に促すような説明もあった。大手メーカーのゲームの例としては、SCE傘下のゲーム開発スタジオで、人気のFPS(一人称視点シューティング)「キルゾーン (KILLZONE)」シリーズを手がけたオランダGuerrilla Games社が開発する「RIGS」を紹介した。RIGSは、ロボットに搭乗し、3対3のチーム戦で戦うオンラインシューティングゲーム。モーフィアス対応のゲームとしては初めてのマルチプレーゲームとなる。

 SCEのHouse氏はRIGSを、「モーフィアスのeスポーツ的な例」だと説明。eスポーツはゲーム対戦を「試合」としてプレーしたり、観戦したりするイベントで、海外では年収1億円を超えるプロ選手やプロリーグもある。日本でも新たな市場として注目を集めている。

 インディーゲームの例としては、コミカルタッチの戦争ゲーム「World War Toons」や 、父親を救出する一人称視点のパズルアドベンチャー「Wayward Sky」が披露された。