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ソフトウエア開発プロセス管理ツール「PLEMIA SQ-Tracer」
ソフトウエア開発プロセス管理ツール「PLEMIA SQ-Tracer」
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 富士通システムズ・ウエストは東京ビッグサイトで開催中の「第6回 医療機器 開発製造展」(2015年6月24日~26日)に、組み込みソフトの開発プロセス管理ツール「PLEMIA SQ-Tracer」を出展している。

 PLEMIA SQ-Tracerは、開発プロセスをツリー形式で「見える化」したうえで、ExcelやWordなどで作成した設計文書を開発プロセスにひも付けすることで、開発プロセスと成果物および成果物同士の関連性をまとめて管理する。更新履歴やバージョンの自動管理機能を持ち、要件トレーサビリティーや設計文書の再活用などで開発者の負荷を減らす効果がある。ソフト本体はサーバーで稼働し、ユーザーはクライアントPCのWebブラウザーでアクセスする。価格は4~5人で利用する一般的な構成で、数百万円程度。

 PLEMIA SQ-Tracerは、もともと自動車の組み込みソフト開発のために作られたツール。自動車の電気/電子に関する機能安全についての国際規格「ISO 26262」の要求事項に基づいたツール認証をJQA(日本品質保養機構)から取得している。

 医療分野のソフトウエアは、安全性を確保するためにソフトウエアライフサイクルプロセス国際規格「IEC 62304(JIS T 2304)」への対応が求められており、海外展開する医療機器はもちろん、日本国内でも医薬品医療機器等法(薬機法)によって、2017年11月以降に提供される医療機器の組み込みソフトウエアはIEC 62304への準拠が必須となる。

 産業機器の組み込みソフトウエアの規格として、ISO 26262はIEC 62304との親和性が高い。このため富士通システムズ・ウエストでは、医療分野向けにもPLEMIA SQ-Tracerの販売に力を入れている。