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ベッドサイドのバイタルデータターミナル(右)が測定データや個人識別情報を収集する
ベッドサイドのバイタルデータターミナル(右)が測定データや個人識別情報を収集する
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スマホ画面に患者名、看護師名、測定データを表示して確認を促す
スマホ画面に患者名、看護師名、測定データを表示して確認を促す
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 島津エス・ディーは東京ビッグサイトで開催中の「国際モダンホスピタルショウ2015」(2015年7月15~17日)に、ベッドサイドに設置した「バイタルデータターミナル」が患者を識別しながら、体温や血圧などの測定データを収集するシステムを参考出展している。測定データの登録作業を自動化するとともに、患者の取り違いなどのミスを防止して看護師の負担を減らす効果があるという。

 バイタルデータターミナルはNFCなどの無線通信を使って、体温計や血圧計などのセンサーから測定データを収集。同時に患者や看護師が装着したIDタグから個人識別情報を取得して、バックエンドにある「バイタルデータターミナルサーバー」に送信する。バイタルデータターミナルサーバーは識別情報を個人名に変換して、測定データといっしょに看護師が持つスマ―トフォンの画面に表示。看護師はその表示内容を確認して、患者名などに間違いがなければ、電子カルテに登録する。

 同システムはオムロン ヘルスケアと共同開発したもので、2015年4月に開催された「日本医学会総会 2015 関西」にも参考出展された(関連記事)。島津エス・ディーでは今後、バイタルデータを収集できるセンサーの種類をさらに増やしていきたいとしている。