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図1 南海プライウッドの工場。
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 住宅用建築内装材を製造・販売する南海プライウッド(本社高松市、図1)。同社は、新たな生産管理システムの導入に当たって製造現場での情報の閲覧・入力作業を支援するため、スマートフォン「iPhone」を活用したデータの入力・閲覧の仕組みを取り入れた。運用も定着し、現場端末としての効果を上げつつある。

操作は簡単ですぐに慣れた

図2 南海プライウッドが製造している商品例(写真奥の棚)。
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 同社が製造しているのは、テレビボードや押し入れ収納、玄関収納などの住居用の収納材、天井材や床材、アルミ建具など(図2)。海外工場であるインドネシアのPT.NANKAI INDONESIA社で主に木材からの1次加工を行い、国内の主力工場である志度工場(香川県さぬき市)で組み立てや装飾などの2次加工を行っている。志度工場では、生産改革の一環として生産管理システム「MCFrame」(東洋ビジネスエンジニアリング)の運用を開始。それと並行して、製造現場での情報端末としてiPhoneを導入し、2012年初頭からMCFrameのクライアントとして、製造の着手や工数の入力、不良情報の登録、在庫の確認といった作業に使い始めた。現在、志度工場に30数台を導入し、リーダークラスの若手作業者を中心に活用している。