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 2013年、センサの世界から社会に向けた新しい動きが始まった。毎年1兆個のセンサを活用する社会“Trillion Sensors Universe”を世界各国のデバイス/システム関連の企業がつくり上げようとしている。現在の100倍規模のセンサを随所に配置して、その情報を活用することで、非連続な成長をもたらそうとする(関連情報1)。

 「トリリオン革命」とも呼べるこの動きは、米国の産学連携の取り組み「TSensors Summit」がキッカケとなった。センサ関連などのベンチャー企業を7社創業したJanusz Bryzek氏(米Fairchild Semiconductor社Vice President Development, MEMS and Sensor Solutions)が提唱。センサ・ネットワークで先駆的な役割を果たしている米BSAC(Berkeley Sensor & Actuator Center)を牽引し現在はUC, San Diego工学部長であるAlbert P. Pisano氏らと共に、2013年春、このサミットの開催を決めた。日本でも2014年2月に「Trillion Sensors Summit Japan 2014」として開催する(関連記事1)。

 サミットには、ICT(情報通信技術)やデバイス(半導体・電子部品)の業界、大学・研究機関から、多数の著名企業・組織が賛同、参加した(関連記事2)。