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 (株)ベネッセホールディングス(岡山県北区)の子会社で介護事業を手がける(株)ベネッセスタイルケア(東京都渋谷区)は、9月からサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)事業に参入する。同社の中核事業は介護付き有料老人ホーム(特定施設)の運営だが、サ高住への参入で自立者や要支援者など、幅広い層の入居者の獲得を狙う。

 NTT都市開発(株)(東京都千代田区)が2010年5月に開設したサ高住「ウェリス オリーブ 新小岩」(45戸、当時は旧制度下の高齢者専用賃貸住宅)に、ベネッセが訪問介護と居宅介護事業所を併設、サ高住の運営を受託する。入居者は介護が必要になれば併設事業所など外部のサービスを利用できるほか、重度化してサ高住での生活が難しくなれば同社運営の特定施設への住み替えも可能にする。

 居室面積は27.36~44.82m2。月額利用料は15万7500~23万5500円(1人入居の場合、共益費や基本サービス料を含む)、敷金が23万~38万円で、料金は変更しない。ベネッセは今後自社開発のサ高住にも取り組む予定で、今回の運営受託によりノウハウの確立を目指す。