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6月25日の記者会見で「在宅介護をリードする豊島モデルを築いてほしい」と語った高野之夫豊島区長(写真右から2人目)
6月25日の記者会見で「在宅介護をリードする豊島モデルを築いてほしい」と語った高野之夫豊島区長(写真右から2人目)

 2012年度介護保険制度改正で創設された新サービス「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」の指定事業者が各地で決まり始めている。東京都豊島区は6月25日、(株)ジャパンケアサービスグループ(東京都豊島区)とセントケア東京(株)(同)の2社を指定すると発表。ジャパンケアは今年8月から豊島区全域で、セントケア東京は2013年3月から区内の中心部でサービスを始める。大阪府八尾市は8月もしくは9月に医療法人幸晴会(八尾市)を指定する見込みで、同法人は市内全域でサービスを提供する。

 3社に共通するのは、実質24時間体制でサービスを手がけた経験がある点。ジャパンケアや医療法人幸晴会は、訪問介護と夜間対応型訪問介護を同一拠点で運営しており、セントケア東京は24時間体制で訪問介護を提供中だ。定期巡回・随時対応サービスは採算性が厳しいといわれるが、各社は既存事業所のスタッフに複数事業所の業務を兼務させ、運営の効率化を図る。