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 日本病院会は2014年2月24日、「2013年度診療報酬等に関する定期調査」の結果を公表した。調査は2013年11~12月に同会所属の2370病院を対象に行い、入院部門、外来部門における2012年6月と2013年6月の収入を比較・分析した。有効回答数は711病院。

 外来収入の変化はこの1年で平均0.41%のプラスとほぼ横ばいだったが、延べ患者数が減った病院は全体の75.7%に上った(図1)。一方で、1人1日当たり収入(患者単価)が増加した病院は76.9%に上り、患者減を単価のアップで補うことで外来収入を維持している傾向が明らかになった。

 入院、外来の収入変化を見ると、ともに増収を達成した病院が一番多く、223病院(表1)。次いで「どちらも減収」が169病院だった。外来収入が減少しても、入院の増収によって全体収入を高めたところは158病院(22.2%)に上り、外来縮小を入院でカバーしている傾向も見られた。