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 政府は2014年6月24日、経済財政諮問会議による「経済財政運営と改革の基本方針2014」(骨太の方針)を閣議決定した。政府内の産業競争力会議の「日本再興戦略改訂2014」(成長戦略)、規制改革会議の「規制改革実施計画」も同日に閣議決定。これらとリンクさせながら、骨太の方針に沿って経済再生と財政健全化の双方に取り組んでいく。

 24日に閣議決定された政策方針の中で、医療・介護関連の内容は表1の通り。骨太の方針では、「社会保障給付について、いわゆる『自然増』も含め聖域なく見直す」と明記し、病床再編による医療提供体制の適正化を早急に進めるとした。

 成長戦略では、「医療・介護などの健康関連分野をどう成長市場に変えていくか」という観点から、新たな保険外併用の仕組み(患者申出療養〔仮称〕)の検討や介護分野の外国人留学生の活用などを盛り込んだ。規制改革実施計画には、非稼働病床の把握・削減の方針を掲げた。