IDE(Integrated Drive Electronics)のHDDでは、C/H/S(Cylinder/Head/Sector)方式でデータを管理していた。より正確に言えば、IDEのコントローラーは、C/H/Sをしばらく利用していた。しかしHDD自体は比較的早い時期から、LBA(LogicalBlock Address)と呼ばれる方法に移行していた。C/H/Sが想定した記録方式と、実際の記憶領域の位置が合っていないためだ。
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