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ガス計測の搭載をフルサポート

図2 携帯電話機のほか、ウエアラブル、玩具、ペットなどの応用が原動力に(出典:VTTのOja氏)
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 VTTでは、携帯機器向けに、圧力センサーを使った高度計への応用開発に注力している。例えば、階段を昇降するときに計測し、消費したカロリーを計測する応用である。

 マイクへの応用に似たSi表面への微細加工技術による、高度分解能の高い圧力センサーを使う。チップサイズのパッケージングで、2mm×2mmに小型化した低コストのセンサーで、費用対効果を高める。

 ガスの計測への応用にも関心がある。Samsung Electronics社の携帯電話機「Samsung S4」が、スイスSensirion社製の湿度・温度センサーを搭載して、実用化した。携帯電話機の大量の利用者が、使う地域で計測し始めると、「個人気象ステーション」のような使い方が広まるようになる(図2)。