PR

 山形県南部、米沢市や高畠町などからなる置賜地域は、最上川の源である吾妻連峰の裾野に広がる米沢盆地に位置する。日本海を越えてきた湿った季節風の影響により、冬には最深積雪が1mを越える年もある。ひと冬での累積の積雪量は10mにも達する。

 出力1.147MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「露藤発電所」は、そんな日本有数の豪雪地帯にある。米沢市などを中心に建設業を営む高山工務店(山形県米沢市)が高畠町中島に建設し、2014年10月31日に稼働を開始した(図1)。1万5076.56m2の敷地に約4500枚の太陽光パネルを並べた(図2)。同発電所は、設置角を1年間に6回変更するというユニークな運営手法で、年間約133万1100kWhの発電量を見込んでいる。

図1●高山工務店が建設した「露藤発電所」(出所:高山工務店)
[画像のクリックで拡大表示]
図2●建設中の「露藤発電所」。設置高は約2mにした。太陽光パネルはSIソーラー製(製造元は台湾AU Optronics社)を採用(出所:高山工務店)
[画像のクリックで拡大表示]