自社設計架台が並ぶメガソーラーの隣に新工場

 折板屋根に太陽光パネルを固定する金具の需要が増加していることに対応し、2014年10月に、新潟県阿賀野市にある新潟東部産業団地内で、新工場として「阿賀野工場」を稼働させた(図2)。工場には、金具の展示場を併設している。

図2●新たに阿賀野工場が新潟東部産業団地内で稼働
金具の展示場を併設(出所:サカタ製作所、撮影:DAICHI ANO)
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 これまで、長岡市与板町にある本社工場で、折板屋根を建設する際に使う金具と、太陽光パネルの固定に使う金具を製造してきた。しかし、パネルの固定に使う金具の需要が増え、手狭になったことから、新工場の建設を検討し、用地を探していた。

 そうした状況下で、出力21.3MWの「新潟県東部太陽光発電所」の3号系列に、サカタ製作所製架台が採用された(メガソーラー探訪の関連記事)。同発電所の発電事業者は、新潟県になる。

 新潟東部産業団地に立地し、EPC(設計・調達・施工)サービスは、東芝と福田組による「東芝・福田特定共同企業体」が務めている。福田組は、新潟市に本社を置く建設会社である。