PR

アクセルを踏んだ時のレスポンス

 操作法の説明を聞いた後、テストドライブに出た。電気自動車の静かさと、アクセルを踏んだ時のレスポンスの速さには、改めて驚かされる。Kimによると、停止状態から時速60マイル(時速96キロ)に達するまでの時間は3.2秒(Model S P85Dのケース)とのこと。これはPorsche 911 GT3(レースで使われるハイパフォーマンス版のPorsche)と、同じレベルになる。この加速の俊敏性に惹かれてTeslaを購入する人も少なくないとのこと。但し、Teslaの最高速度は時速120マイル(時速192キロ)に抑えられている。

出典: VentureClef
[画像のクリックで拡大表示]

 運転していて印象的だったのは、安全に配慮した機能が充実していること。その一つが速度オーバー警告機能で、スピードを出し過ぎると警告アイコンが表示される。上の写真がその様子で、インスツルメントパネルに、現行速度(時速44マイル)と法定速度(時速40マイル)アイコンが示され、スピードの出し過ぎに注意を促している。搭載しているカメラで道路標識を読み、その意味を理解できるのだ。

 この他に、運転中にレーンを右側にはみ出したときは、ハンドルが震えた。これは、レーンアシスト機能で、カメラがレーンのはみ出しを認識して、ドライバーに注意を促す。コンピュータービジョンの精度が向上し、クルマが自動車学校の先生のように、ドライバーの安全運転を監視できるようになった。