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米UCLA(University of California Los Angeles校)と米国カリフォルニア州ロサンゼルスのベンチャー企業であるWiLinx Corp.は,800MHz~5GHzと幅広い各種周波数を利用する無線サービスを,一つのRF回路で受信できるアーキテクチャを開発,その構造に基づくチップを試作した。複数の無線サービスを1台で受信するソフトウエア無線機のRF回路を,大幅に小型化できる可能性を秘める。携帯機器で利用すれば,複数の無線サービスを自在に切り替えて利用する携帯電話機などが実現できる。世界のさまざまな地域で利用できる携帯端末の無線回路を,単一のプラットフォームで処理する,いわゆるリコンフィギュラブルRF回路を現実にする。開発を進めた技術者が,開発コンセプトとアーキテクチャの詳細を解説する。(蓬田 宏樹=本誌)

R. Bagheri,A. Mirzaei,S. Chehrazi,M. Heidari,M. Lee,
M. Mikhemar,W.T ang,and A. A. Abidi
米University of California Los Angeles校
米WiLinx Corp.