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 NTTドコモが推進する高速移動体通信ネットワーク「Super3G」(国際規格名はLTE(long term evolution))が,いよいよ共同開発メーカーの選定に入る。同社 無線アクセス開発部 部長の尾上誠蔵氏に,今後のスケジュールや規格化の最新状況などを聞いた。

――サービス開始に向けた今後のスケジュールはどうなっているでしょうか。

 2006年10月までに,基地局と端末の共同開発メーカーをそれぞれ1社程度決定します。商用機の完成は2009年,その後速やかにサービスに移行します。

――規格はまだ完成していません。

 標準化機関の3GPPは2006年6月まで「こういう技術なら,これくらいの性能が出る」といった技術的な検討をしてきました。今後,具体的な仕様を作ります。この段階であれば,試作機の開発に着手できると判断しました。