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日経オートモーティブ イベントレポート

ニューヨーク・モーターショー2007
Infiniti、Lexusが新型車
富士重もインプレッサを刷新

2007年4月に開かれたニューヨーク・ モーターショー(New York International Auto Show)。北米で好調な日 本車メーカーからの新型車が目立つ半 面、米国メーカーや欧州メーカーからは 新しい提案は少なかった(図)。ショー の主役を飾ったのは、日産自動車の 「Infiniti」、トヨタ自動車の「Lexus」ブ ランド、そして富士重工業の新型「イン プレッサ」だった。

 ニューヨーク・モーターショーのプ レスデー2日目には、「World Car of the Year」の授賞式が開かれた。第3回 となる今年は、トヨタ「Lexus LS460」が、 ドイツAudi社の「TT」やドイツBMW 社の「MINI」を退けて、日本車として 初めて第1位に輝いた。この授賞を象 徴するかのようにショー自体でも、日 本メーカーの新型車が注目され、米国 メーカーからは数車種の新型車が披露 されたにとどまった。ニューヨークと いう土地柄か、日本メーカーの出展は 高級車が中心で、日産のInfinitiブラン ドやトヨタのLexusブランドの新型車 が登場した。

InfinitiはクーペとSUV

 2006年の同ショーで新型「Infiniti G35 Sedan(日本名スカイラインセダ ン)」を発表した日産は、2007年も Infinitiブランドの新型車を出展した。 1台は「Infiniti G37 Coupe(同スカイラ インクーペ)」の量産バージョンであ る。コンセプトモデルは、2006年のデ トロイト・モーターショーで公開して いたが、2007年8月の発売を控えて、 量産モデルが登場した。
 基本的なデザインはコンセプトモデ ルを踏襲しているが、リアフェンダー の張り出しがやや控え目になり、フロ ントバンパーやグリルのデザインも異 なっている。コンセプトモデルではバ ンパー下部の空気取り入れ口が左右に 開いた2分割タイプであったが、展示 されたモデルでは中央部と左右の3カ 所に分かれた3分割タイプとなった。

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図●ニューヨーク・モーターショーの会場
マンハッタンのJacob K. Javitsセンターで開催。例年、高 級車の発表が多いのが特徴。