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 米Google Inc.が2007年11月5日に発表した,携帯電話機向けのオープンソースのプラットフォーム「Android」。狙いは,携帯電話機の迅速な開発や低コスト化を進めることにある。Google社は普及を図るため,NTTドコモやKDDI,米Motorola,Inc.などを含む34企業が参加する業界団体「Open Handset Alliance(OHA)」を設立した。Androidを実装した携帯電話機は,2008年後半に登場するという。ソフトウエア開発キットは同年11月12日に公開された。

 AndroidはOSやミドルウエア,アプリケーション・ソフトウエアを含む「フルセットの携帯電話機用ソフトウエア」(Google社 Director of Mobile PlatformのAndy Rubin氏)。Linuxベースのカーネルを中心に,携帯電話機に特化した「Dalvik」と呼ぶ仮想マシンの上でアプリケーション・プログラムを実行する。Android全体のコードは700Mバイト程度という。