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 キヤノンは2007年11月13日,有機ELパネルや薄膜太陽電池向けの製造装置を手掛けるトッキを子会社化する方針を決定した。この動きを技術面や市場動向から分析すると,有 機ELパネル製造によるフラットパネル・ディスプレイ(FPD)事業だけでなく,太陽電池事業へ参入する可能性が浮かび上がってくる。

 キヤノンはトッキを子会社化する目的として,有機ELパネル開発が加速することを挙げている。製造装置を内製化することによる,技術のブラックボックス化やプロセス革新,コストダウンの実現はキヤノンが得意とするところだ。