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日経オートモーティブ 新車レポート

トヨタ自動車は2007 年9 月に大型SUV「ランドクルーザー」を発売した(図)。1998年1月に発売した先代モデルから9年8カ月ぶりの全面改良だ。プラットフォームを一新して耐久性を高めたほか、運転支援機能を強化して悪路での操作性を向上させた。発売1カ月で4800台を受注した。

 新型ランドクルーザーでは、これまで通りフレーム構造を継承しつつ、新開発の「F1 プラットフォーム」を採用した。ランドクルーザーのブランドイメージ通り「どこを走っても壊れない車」(開発担当者)を目指して設計したという。  従来モデルと比べて、フレームの断面積の拡大や高張力鋼板を使用することなどで、ねじり剛性は約1.4倍、曲げ剛性は約1.2 倍に高めた。左右ドア下を通るフレーム断面の高さは167mmから180mm に増やした。また、ハイドロフォーミングをリアの3本のクロスメンバに採用してフレームの耐久性を高めた。

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図●全面改良した「ランドクルーザー」