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日経オートモーティブ 新車レポート

トヨタ自動車は2007年10月、新型車「カローラルミオン」を発売した(図)。全高の高い箱型のボディを採用することで、広い室内空間を実現した。米国で2007 年5 月に発売した若者向け車種「Scion xB」を日本向けに改良したモデル。国内ではカローラファミリーとして位置付け、高齢化が進むカローラのユーザー層を広げることを狙う。

 同社社長の渡辺捷昭氏はカローラルミオンについて「2006年10月に投入したセダンのカローラアクシオ、ワゴンのフィールダーに続いて、新しいタイプのカローラとして認識してもらう」と説明する。
 同社商品開発本部チーフエンジニアの藤田博也氏も「カローラは、常に時代に合った派生車種を出してきた。今回車内空間を重視したカローラルミオンを投入するのは、新しい時代の流れ」と主張する。

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図●「カローラルミオン」
ハッチバック車「オーリス」と同じ「新MCプラットフォーム低床」を採用するが、アッパーボディは新設計だ。