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日経オートモーティブ イベントレポート

2008年最初の国際展示会となるデトロイトモーターショー2008(North American International Auto Show 2008)が、1月13日から開催された(図)。数年来、元気がなかった米ビッグ3からはハイブリッド車やプラグインHV(ハイブリッド車)、次世代の燃料電池車の出展が相次ぎ、欧州メーカーからはディーゼル車が多数登場した。

 1年前のデトロイトショー。ビッグ3からは1960年代を髣髴(ほうふつ)とさせるスポーツカーのコンセプト車が相次ぎ、環境対応車の出展はごく一部だった。しかし、原油価格が1バレル100ドルを超え、自動車の持続可能性に危険信号がともった2008年は様相が一変。ビッグ3のコンセプト車はほとんどがハイブリッド車や燃料電池車となった。欧州メーカーもハイブリッド車の実用化や、米国市場へのディーゼル車の投入を表明した。一方、日系メーカーは東京モーターショーの直後ということもあり、新型車は不作。伝統的な“北米のショー”の色が強まった。

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図●デトロイトモーターショーの会場