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新しく市場に投入した機器で発火事故が起きてしまった─。こんなときに利用できるのが試験・解析の受託サービスだ。例えば,黒焦げになった部品から故障の原因を特定し,再現試験まで施す。発火事故以外にも,海外製の部品調達に向けて品質の評価基準を作成するサービスもある。機器メーカーや部品メーカーにとって便利な手駒になり得る試験・解析サービスの現状とその利用法を紹介する。

 こんな経験はないだろうか。海外から調達した部品が原因で新たに市場投入した機器が故障。先方に問い合わせたが,部品は仕様通りだといって取り合ってくれない─。日本の部品メーカーなら,部品を送り返せば無償で解析してくれるところが多いが,海外メーカーはそうはいかない場合がある。部品の海外調達が増えた現状では,こうした形のトラブルが目立っている。ここで頼りになるのが,試験・解析の受託サービスである