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 「潜在能力は相当高いものの,大規模に量産するには大変な苦労が伴う」。こう撮像素子技術者の間で言われ続けてきた構造「裏面照射」が,民生用CMOSセンサでいよいよ実用化される。

 ソニーは,近年中にビデオ・カメラやデジタル・カメラ,行く行くは携帯電話機に向けて大規模に,裏面照射型CMOSセンサを量産する計画を打ち出した。一方,携帯電話機向け品種で世界シェア3位の米OmniVision Technologies Inc.は,裏面照射品のサンプル出荷を2008年6月下旬から始める。