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 「内部短絡に対する安全性が高い」(東芝 電力流通・産業システム社 SCiB事業推進統括部 技術責任者の本多啓三氏)─。

 東芝は,負極材料にチタン酸リチウム(LTO)を採用したLiイオン2次電池を,ハイブリッド車に本格的に展開する方針を明らかにした。その際,優位な点となるのが,グラファイトを用いた従来の負極材料よりも内部短絡に対する安全性が高いこととする。

 同社は2008年5月に米国フェニックスで開催された米電気化学会の大会「213th ECS Meeting」において,負極材料にLTOを用いることで,内部短絡時に負極から正極に電流が放出されにくいことを報告した。