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 米Audience Corp.は2008年6月,携帯端末向け音声処理IC「A1010」の出荷を日本で本格的に開始した。既に,NTTドコモ向けのシャープ製携帯電話機「SH705iII」が採用した。

 A1010は,雑音が大きい環境でも携帯電話などの話者の声だけを分離して通話の相手に伝える,雑音抑制機能を備えたICである。130nmルールのCMOS技術で製造し,寸法は2.7mm×3.5mm。動作時の消費電力は最大25mW,処理遅延は20ms以下である。