2008年5月に米国ロサンゼルスで開催された「Society for Information Display 2008(SID 2008)」からは,FPDの市場と技術がともに大きな転換期を迎えていることが見て取れた。これまでのFPDテレビ中心から屋外を含めたあらゆる空間,身の回りのあちこちに,さまざまな形態のディスプレイがあふれる状況が目の前に来ている。パネル技術やその生産技術も,10年に1度の変革期に差し掛かっている。従来の原理や製造方法を根底から覆す動きである。超高解像度テレビの試験放送が本格化するなど映像メディアの激変が予想される2016年に向けたFPD技術革新が始まった。
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