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日経ものづくり2008年7月号
目次
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想定外だった樹脂製サンダル
エスカレータに巻き込まれる
ステップ中央に立ち止まり,手すりを握る─。エスカレータで発生する事故の多くは,このような正しい利用方法とは異なる状況で発生している。とはいえ,不特定多数が利用する設備である以上,事故原因を利用者だけには押し付けられない。ここ数年,履物が巻き込まれてしまうという事故が目立つ。その背景には,装置側が想定…
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ドキュメント工場 第4回
山本製作所/「違うんです」
2007年12月中旬の山形県東根市。農機メーカーの山本製作所(本社山形県天童市)東根工場の一角では,1台のスポット溶接ロボットが20人以上の熱い視線を集めていた。普段は,ほかの加工機の音やフォークリフトの走行音などにかき消されるロボットの動作音が,この日ばかりは大きく聞こえた。
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何を造るかが問われる時代に 技術者に必須の視点とは
原油価格は2008年6月に入って1バレル当たり135米ドル(WTI)を超え,価格高騰は止まる気配がない。約30年前は同3米ドル足らずだったので,ほぼ50倍である。そんな中,石炭から始まった化石燃料の大量消費は,地球環境問題に象徴される人類の危機をもたらしている。
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勘どころ幾何公差 第4回
平面度と真直度
幾何公差の基本事項となる規格はJIS B 0021にある。その中でも初級者が必ず確認する項目といえば「18.幾何公差の定義」の部分であろう。ここには,幾何特性ごとに指示例と解釈が記載してある。そこで最初に目にするのが,図(a)で紹介する平たんな表面に真直度を指示した例である。
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アリの一さじ
笑わないで考えてほしい。アリになったつもりで,コーヒーを飲む場面を。そのときに,あなたがコーヒーカップに入れる一さじの砂糖は,一体,何gくらいだろうか─。
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工場安全のツボ 第4回
機械を安全に止める
単に機械を止めるといっても,実際にはさまざまな状況があります。停止時に想定されるリスクを考慮しながら,安全な停止方法を機械ごとに確立しておかねばなりません。止め方によっては,一見すると機械が止まったようでいて,いつ何かの拍子に再び動き出すか分からないということもあります。当然ですが,機械が危険であれ…
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英語で伝えるMONOZUKURI 第16回
Inventory,Stock = 在庫
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トヨタ流人づくり 第4回
成功に導くやる気の高め方 社員への理解行動に時間を
「だから,部下が動く トヨタ流 人づくり」では,今,多くの日本メーカーの管理者が頭を悩ませている社員の人材育成に関して,トヨタ自動車の考え方や方法を伝授します。社員にやる気とモチベーションを与え,自ら動く組織をつくるための直接的,間接的なヒントが満載です。本コラムは中部産業連盟が開催するセミナー「ト…
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ファースト電子開発、三協製作所
ファースト電子開発は,無線を利用したさまざまな電子応用機器の開発を手掛ける。社員数8人の小所帯だが,このところ同社の持つアナログ技術を求めて企業や大学からの発注や提携案件が急増している。宇宙航空研究開発機構(JAXA)に納入した無線通信装置は,2008年度に打ち上げ予定のH-II Aロケットに搭載さ…
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メカトロ講座 -茶運び人形開発計画 詳細設計編第4回
機構・機能(1)
今回から茶運び人形の機構設計を開始する(表)。設計を始めるに当たって,設計仕様を再確認し,設計方針を定めていく。
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技術者にしかできない 模倣品対策
模倣品対策の重要性がこれまで以上に高まっている。「模倣品対策は知的財産部の仕事」と考えるのは早計だ。「リバース・エンジニアリングされても肝心な情報が漏れないようにする」といった,技術者による技術的な対策が求められている。こうした取り組みの在り方を,模倣品対策経験が豊富で,元機械設計者でもある弁理士が…
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怒濤のエコ
低コスト化の提案も相次ぐ
2012年以降に次々と予定されている自動車に対する環境規制の強化。それを乗り越えていくには,手を付けられる部分は何でもやっていかなければならない─。こうした意識の下,自動車向けの環境技術がどんどん多彩になってきている。その一方で,原油や原材料の高騰は長期化の様相を呈しており,原価低減も焦眉の急。自動…
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環境負荷の低減
日本は,二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガス排出量を,2050年までに現状比60~80%削減する─。福田康夫首相は2008年6月9日,北海道洞爺湖サミットに向けて長期の温室効果ガス削減目標などを盛り込んだ「福田ビジョン」を発表した。 約40年先のこととはいえ,これほどの劇的な削減は可能なのか。当然…
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PLMベンダーの提案出そろう
CADにどこまでこだわるか
大手PLM(製品ライフサイクル管理)ベンダーが新製品や新技術を相次いで発表している(図)。2008年5月下旬に仏Dassault Systemes(DS)社は,9 年ぶりに3次元CAD「CATIA」を含むPLMツール群のメジャー・バージョンアップを実施(V6R2009)。米Siemens PLM S…
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カーボン・ナノチューブでマウスに中皮腫
「吸入しない取り扱いを」と国立衛研
やはり出た。国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター毒性部などが実施した,マウスに多層カーボン・ナノチューブを「大量投与」する実験で,中皮腫が高い確率で発生した(図)。これは,このカーボン・ナノチューブがアスベストと同様の人体に対する危険性を持つことを示す。
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シャープ「堺コンビナート」の環境戦略
周辺企業14社とエネルギを一括管理
シャープが中心となって,大阪府堺市に建設を進めている液晶パネルの新しい製造拠点「堺コンビナート」の環境戦略の一端が明らかになった(図)。液晶パネルの部材を提供する周辺企業や電力会社などと一体となってコンビナート全体でエネルギ効率を高めるとともに,LED照明や太陽光発電といった環境負荷の低減に貢献する…
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ホンダ,新型燃料電池車の量産開始
大量普及に向け準備が着々と進む
ホンダは2008年6月16日,新型燃料電池車「FCXクラリティ」の量産を開始した。販売計画台数は年間で数十台,3年間で200台程度だが,「それよりも,もっと高い生産能力を実現できている」(本田技術研究所四輪開発センターLPL上席研究員の藤本幸人氏)。生産効率を考えた車体設計の見直し,自動化を進めた設…
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希少材料を“枯らす”技術の狙いとは?
原油や金属など,資源価格の高騰はとどまることを知らない。だからといって,材料の使用量を減らすにしろ安価な材料で代替するにしろ,品質や性能を落とすわけにはいかない。知恵の使いどころだ。
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素材高騰はチャンスだ
仕事というのは「実業」「虚業」「悪業」と3ランクに分かれるそうだけど(笑),やはり実業ですよ。僕は農家の出身で,小さいころから田植えや畑仕事を手伝って,作物ができていくプロセスを肌で感じてきた。父や母から「あぶく銭を稼ぐようなことはいかん」と教えられて育ったから,当然のようにものづくりの世界に入り,…
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「環境技術」は要らない
かつて「環境に優しい製品」が流行した。環境の大切さを啓蒙する上では一定の役割を果たしたが,怪しいものもあった。これらが世の中から消え去ると,今度は環境対応を過剰にアピールする製品が現れた。中には,開発途上にある「環境技術」を無理に使い,肝心の顧客からソッポを向かれた製品もあった。我々は,そろそろ言葉…
日経クロステック Special
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