


- ● トヨタ、環境フォーラム2008
- ● TRW社の次世代安全技術
- ● Daimler社の次世代技術
- ● 2014年のアジア市場展望
- ● ホンダの新型燃料電池車「FCXクラリティ」
- ● Automotive Technology Day 2008 spring
- ● スズキの新開発エンジン
- ● Schaeffler社の低燃費技術
- ● 日産自動車のクリーンディーゼル
- ● 北海道洞爺湖サミットに見る環境技術
- ● 住友電工の超電導モータ車
- ● Automotive SPICEの最新動向

Volkswagen社「ゴルフ」
日産自動車「ティアナ」
マツダ「ビアンテ」
フェンダーをまたぐ長いヘッドランプ
プレマシーのプラットフォーム活用
富士重工業「エクシーガ」
ホンダ「フリード」
3列目にもしっかり座れる室内
新設計のプラットフォームで実現
トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」
2列目シートを重視し、
居住性を向上 レールを床に直付けしてスライド量を長く

次世代エアバッグをはじめ 安全・環境技術が相次ぐ
「人とくるまのテクノロジー展2008」では、安全・環境分野の次世代技術の取り組みが明らかになった。安全分野では、歩行者保護や後面衝突に対応するエアバッグ、道路上の標識認識システムが見られた。環境分野では、可変バルブ機構やコンロッド長を変化させるシステム、ディーゼル向け排気圧センサ、小型化したLiイオン2次電池などの展示があった。
- ● フィットにハイブリッド車を追加する
- ● 2015年までに平均燃費を30%向上させる
- ● 2008年度は国内で4車種の新型車を投入
- ● 矢野経済研究所、中国でのカーナビ/PND市場を予測
- ● 【日本市場】ホンダ「フリード」が初登場10位
- ● 【中国市場】「Corolla」が「Camry」を抜いて4位に
- ● 【米国市場】ビッグスリーは燃料高騰で大型車の生産台数を削減
- ● 【欧州市場】「Golf」が3カ月ぶりに首位奪還
- ● トヨタ、新型「アルファード」、「ヴェルファイア」を発表
- ● ホンダ、ハイブリッド専用車は2009年初めに発売
- ● ホンダ「フリード」、専用プラットフォームを新設計
- ● ホンダ、8人乗りのミニバン「フリード」を発売
- ● ホンダ「フリード」、最小回転半径を5.3mから5.2mに
- ――ほか
第8回 チェコ編
トヨタとPSAの合弁工場、「AYGO」3兄弟を30万台生産
前回のハンガリーに続き、再び中欧を訪れた。ドイツの東にあるチェコは古くから工業化が進んだ国。ここで、トヨタ自動車とフランスPSA Peugeot Citroenグループが合弁で立ち上げたTPCA(Toyota Peugeot Citroen Automobile Czech)は、2005 年からトヨタ「AYGO」など3車種を生産する。
市光工業 第8回 ヘッドランプ
配光パターンで見やすさを改善
LEDの発光効率高める
夜間照明という役割だけでなく、クルマのデザインを決定づける意匠部品としての役割が大きいヘッドランプ。シールドビームとして規格品であった時代から、光源、光学設計、素材は大きく変化している。軽量化、多機能化、省電力化が求められるランプの技術進化を市光工業に聞いた。
米国の新燃費規制
カリフォルニア州の規制案が却下されても
米運輸省が新たな基準を提案
日欧並みに厳しい燃費規制の導入を目指したカリフォルニア州の提案は、米環境保護局(EPA)によって却下された。代わって成立した燃費基準は、大幅に後退した内容。このため米運輸省(DOT)は、連邦基準よりも厳しい基準を提案している。
第12回
焼結+転造で変速機用歯車を安く
変速機用歯車は強さを要求される工程数が多いため、高価な部品である。そのためニア・ネット・シェイプ化しようという動きがある。塑性加工する技術はこの連載講座で既に紹介した。ここでは焼結した歯車をさらに転造することで安くする技術を紹介する。
第10回 後突時の被害を抑える後方ミリ波レーダ
ミリ波レーダは、車両周囲の障害物を検知する機能を持つ。現行のレーダの検知範囲は車両前方を中心としたものだが、後方レーダの実用化も進んでいる。後方レーダを用いることで、後続車による追突を事前に予測して、むち打ちの被害を抑えることが可能になる。前方レーダと比較しながら、後方レーダの技術動向や構造を解説する。