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Volkswagen社「ゴルフ」

ドイツVolkswagen(VW)社「ゴルフ」の最廉価モデルが一部改良してパワートレーンを刷新した(図)。排気量1.4Lの直噴ターボエンジンに7速DCT(Dual Clutch Transmission)を組み合わせた。この結果、従来の1.6L自然吸気エンジン、6速自動変速機モデルに対し20%燃費を改善。価格は従来の3万円高に抑えた248万円とした戦略モデルだ。

 今でこそ日産自動車の「GT-R」や三菱自動車の「ランサーエボリューションX」でも使われるようになったDCTだが、いち早く2003年にその技術を採用したVW社は、第2世代のDCTともいえる乾式クラッチを採用した新しい7速DSG(VW社のDCT名称)「DQ200」を登場させた。
 日本では2008年6月から「ゴルフ」の最廉価モデル「TSIトレンドライン」に排気量1.4Lの直噴ターボエンジンと組み合わせて搭載されるほか、すでに欧州では2007年12月から搭載済みだ。また、この変速機はグループ会社のスペインSEAT 社「Altea」にも搭載されるほか、将来は「ポロ」にも導入を 予定している。

Volkswagen社の「ゴルフTSI トレンドライン」
Volkswagen社の「ゴルフTSI トレンドライン」
10・15モード燃費は15.4km/LとこれまでVolkswagen 社が国内に導入したクルマの中で最高。