パソコン(PC),ケータイ,テレビに続くFPD応用の柱として「デジタル・サイネージ」が急浮上してきた。デジタル・サイネージとは,街中で目にする看板を液晶パネルなどの電子ディスプレイに置き換えて,コンテンツを書き換えたり,動画を流したりできるようにしたものである。ディスプレイの大画面化と低価格化,加えてコンテンツを供給するインフラに当たる通信ネットワークの高速化と低価格化が急速に進んだ。ディスプレイは街中に組み込まれ,環境に溶け込む“アンビエント・ディスプレイ”へと進化する。デジタル・サイネージのキラー・アプリになると期待を集めている広告ビジネスが,米国,欧州,日本のそれぞれで急速に浸透し始めた。
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