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夏野 剛氏
ドワンゴ 顧問,慶応義塾大学 政策メディア研究科 特別招聘教授

 夏野氏はNTTドコモのiモード事業を立ち上げたメンバーの一人であり,「iモードの顔」としてこれまで同事業を引っ張ってきた。また,不振だったFOMA事業を立て直し,「おサイフケータイ」,クレジット・サービス「DCMX(iD)」といったサービスを世に出した。その同氏が2008年6月にドコモを退社。現在の立場からメーカーや話題のiPhoneをどう見ているのか,忌憚のない意見を聞いた。

─iモードはなぜ成功したんでしょうか。

 ポリシーが一本通ってたからだと思います。iモードのチームはドコモの外から集められた混成部隊でした。だから「ドコモはコンテンツをやらない」というポリシーを貫けました。