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日経ものづくり2008年10月号
目次
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日産自動車/GT-Rの開発 第二回
期待の右腕
開発総責任者を務めるのは,水野和敏にとって初めてというわけではない。だが,それまでとは違う点もある。商品企画の総責任者を兼務することだ。
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環境技術が“つまらない”ワケ
今年(2008年)の夏は,北海道洞爺湖サミットの開催もあって,多くのテレビ番組で環境問題が採り上げられた。サミットでは「2050年までの温室効果ガス半減という目標を,すべての国が共有することを求める」との首脳宣言が出されたが,これは40年以上も先のこと。親近感はない。
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勘どころ幾何公差 第7回
機能に応じた公差指示
幾何公差は,基本的に部品の使い方や見栄えなどといった機能性,加工・組立方法,検査方法などを反映させて指示しなければならない。従って,本来は設計者と製造担当者の間でこれらについて十分な協議がなされ,すべての要件を満足できる公差指示とするのが理想である。実際には全部の指示をそのようにすることは困難と思わ…
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付加価値は創るもの
発泡スチロールといえば,魚屋や市場で見掛けるトロ箱を思い浮かべる人が多いだろう。発泡比率にもよるが,かさ比重が0.01の超軽量成形体である。ほとんどが空気なので断熱性能に優れ,しかも構造物としての強度もある。氷などを入れて鮮魚などの魚介類を運搬するのには,最適といえる。
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工場安全のツボ 第7回
危険を知らせる
国際安全規格で定められたリスク低減方策の一つに「使用上の情報」の提供があります。つまり,生産現場で実際に機械を操作する作業者などに対し,その機械に関する危険を知らせることも,リスク低減方策なのです。
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英語で伝えるMONOZUKURI 第19回
Defective Rate = 不良率
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トヨタ流人づくり 第7回
社員全員にいる「お客様」 電話1本で失う利益と信頼
職場やメンバーの活力を高めるために,会社や管理者として心掛けるべき基本的な行動(基本行動)があります。あまりに基本的であることから,意外に見過ごされているケースが多く見受けられるのです。皆さんも,一度見直してみることをお勧めします。
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オーエムヒーター/東洋パーツ
オーエムヒーターは,多品種少量生産を得意とする面状ヒーターの専業メーカーである。主力製品は,発熱抵抗体のニッケル合金を,絶縁性に優れたシリコーンゴムのシートに挟み込んだシリコーン・ラバー・ヒーター。標準厚さ1.5mmの薄型で,曲面や円筒などさまざまな形状の物に張り付けて加熱や保温,除湿などを行える。…
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メカトロ講座 -茶運び人形開発計画 詳細設計編第7回機構・機能(4)
可変ゲインアンプで超音波の減衰補償 オペアンプは雑音に配慮し選定
これまで紹介してきたように,茶運び人形では人形の位置を求めるために,人形から茶室の壁までの距離を超音波の伝播時間から求め,四つの壁までの距離から茶室の大きさと現在の人形の位置を認識させる方針だ。実際,この方針に基づき,概念設計編の第9回(2007年12月号)では,超音波距離センサ(以下,超音波センサ…
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在庫削減 180日間戦争
自動車向け樹脂部品を製造する丸五ゴム工業の矢掛工場では,なかなか減らない仕掛かり品に頭を抱えていた。ところが2008年春,ある事件をきっかけに驚くべき変貌を遂げることになる。ムダとりコンサルタントの山田日登志氏が現場の指導に入ったのだ。山田氏が,仕掛かり品を圧縮するために同工場に与えた期間は180日…
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工作機械にも「価格破壊」の波
アジア勢の台頭目立つIMTS2008
「潮目が変わった」。米国駐在の長いヤマザキマザックの幹部社員がこう吐露する。2008年9月8~13日に米国シカゴ市で開催された工作機械の見本市「IMTS2008(シカゴショー)」で,ついに工作機械分野にも“破壊的”な低価格の波が襲ってきたことが明らかになったのだ。
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派遣社員の浸透度
ある日,突然,日本中の派遣社員が一斉に姿を消したとしたら,多くのメーカーのあらゆる部署で日常業務が停止する─今回の調査では,そんな現状が浮き彫りになった。
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東京ビッグサイトでエスカレータ逆走
乗り過ぎだけとは思えない事故の原因
「これまでの報道では乗り過ぎが原因とされているが,果たしてそれだけだろうか。今回の事故は,それほど単純ではないように思える」。国内の大手昇降機メーカーでエスカレータの設計に携わってきたベテラン技術者は,2008年8月3日に東京都江東区の「東京ビッグサイト(東京国際展示場)」で起きたエスカレータ逆走事…
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ソニー, 「VAIO」44万台を自主回収へ
高付加価値設計のしわ寄せが製造に
ソニーは,ノートパソコン「VAIOTZ」シリーズの一部製品を自主回収し,無償で点検および修理を行うことを発表した。ヒンジ周辺部の被覆配線の経時劣化により,ディスプレイの枠や電源プラグの差し込み口が異常発熱し,変形する可能性があるため。消費者からの報告は,全世界で209件(国内83件)。このうち軽いや…
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トヨタ紡織の精密プレス「FHS」
4.3mm厚の高張力鋼板を高速加工
トヨタ紡織は,独自開発の精密プレス加工法「FHS」の詳細を明らかにした。広く一般に採用されている精密プレス加工法のファイン・ブランキング(FB)と比べて,生産性や加工品質に優れていることが特徴。同社では,ラウンドリクライナ(自動車用シートにおける背もたれ角度調節機構)の部品加工にFHSを適用している…
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50mm厚の筐体から400mmの棒
KATAKA社のアクチュエータ
デンマークのアクチュエータ・メーカーKATAKA社は2008年8月,突き出し方向へ8倍にも伸びる新しい原理のアクチュエータを発表した(図)。第1号モデルの「KATAKA400」は,縮んだ状態では厚さ50mmの直方体の筐体に収まり,伸びた状態では筐体から棒が4 0 0mm 突き出た形状になる。棒は圧縮…
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「変形」しても「変化」はしない 熱膨張対策のカラクリとは
宇宙空間にある人工衛星の表面温度は,太陽光が当たっているかどうかで非常に大きく変化する。その温度差は実に数百℃。温度差があれば,物質は膨張したり収縮したりと体積が変わり,変形するのが世の常だ。
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一つのことをしつこく
野路 國夫 コマツ 代表取締役 社長 兼 CEO
エンジンや油圧装置など,主要コンポーネントの開発は日本でしかやりません。といいますか,日本じゃないとできない。例えば次世代エンジンを開発する場合,クランクシャフトの素材はこの会社,軸受はこの会社という具合に,協力メーカーに多くのお願いをするわけですが,3年くらいたつと,みんな期待以上の開発品を持って…
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失敗・危機は成功の母
転んでもただでは起きない─。重大な失敗・危機に直面して必死の努力を続けている人たちがいる。信頼回復のために全社改革を断行し,ものづくりを強化する。それを競争力の向上につなげていく。三菱重工業は2002年10月の客船火災,日立製作所は2006年6月の原発タービン事故に直面した。キヤノン電子は製品不良率…
日経クロステック Special
What's New
総合
- プリンター刷新で約8300万円を削減
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