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 ソフトバンクモバイルが2008年3月28日に発売した携帯電話機「922SH」は,異例ずくめの端末だ。「インターネットマシン」と同社が呼ぶこの機種は,電子メールやインターネットの利用に向けてパソコンと同様なQWERTYキーボードを搭載し,横長にディスプレイを使う形態を採用している。

 こうした用途を狙った機種は過去にも例があるが,日本市場では販売台数が通常の端末よりも1ケタ少なくて当然だった。ところが922SHは,2008年の4月から6月にかけて,週間販売台数ランキングの上位に度々顔を出すヒット商品になった。922SHの実質負担額が4万7520円と,当時販売中だった同社端末の中で,最も高価な部類だった事実を考えると大成功といってよい。