印刷技術を応用した微細で複雑な3次元構造を形成する新しい製造手法が,製品の量産に採用された。携帯電話機向けRF(無線周波)アンテナの製造向けに米国のベンチャ企業が適用する。本社工場に量産装置を導入,2008年11月から900万個/月の規模で生産を始める。この製造手法によって,金属とセラミックを組み合わせたデバイス内部に微小な空洞を設けることができ,これによって送信時の電力効率を向上させることができたという。
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