半導体業界の将来を左右する大論争が沸き上がっている。LSI製造に使うSiウエーハの450mmへの大口径化をめぐり,推進派の米Intel Corp.,韓国Samsung Electronics Co., Ltd.,台湾Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd.(TSMC)の3社と,反対派が多数を占める製造装置・部材メーカーが激しい論争を交わしている。従来からくすぶっていたこの論争を激化させたのは,2008年5月の3社共同での“2012年パイロット生産開始”の宣言である。反対派が業界を挙げて否定的な議論を繰り広げるなか,推進派は450mm化への歩みを着々と進める。
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