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【工場安全のツボ 第9回】爆発を防ぐ

 工場の設備では,爆発の可能性があるガス(蒸気を含む)を直接使用していなくても,原材料などから可燃性ガス(蒸気を含む)が自然発生し,気付かぬまま工場内が爆発性雰囲気になっていることがあります。
 ひとたび爆発が起きると,作業者のみならず工場周辺の住民にも危害を与える重大事故になりかねません。このような重大事故の発生を未然に防ぐには,爆発の原因やメカニズムを十分に理解し,爆発防止(防爆)対策を確実に実施することが必要です。設備のリスクアセスメントや,使用する原材料のMSDS(Material Safety Data Sheet,製品安全データシート)などの手段を用いて爆発の危険性を把握し,リスクに応じた対策を採ります。(以下,「日経ものづくり」2008年12月号に掲載)