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 携帯機器向けの小型燃料電池の実用化が,いよいよ始まる。東芝が2009年3月までに自社の携帯機器向けに採用して先陣を切り,米MTI MicroFuel Cells Inc.が2009年中,伊仏STMicroelectronics社が2010年にそれぞれ製品化する。さらに,日本の大手電機メーカーが2012年以降の実用化を目指す予備軍として控える。携帯機器向けの燃料電池は,まず,携帯機器に内蔵するLiイオン2次電池の充電器として市場に投入される。その後,本命となる1次電池(乾電池)の代替に応用を広げる。