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 技術的には高度だが,機器メーカーなどユーザーの視点で見ると使いにくい液晶パネルが次々と登場している。放送規格を超えるような高画質の画像を表示するパネルや標準規格がない3次元画像を表示するパネルである。こうした高い潜在能力を持つパネルを販売するメーカーには,パネル技術の枠にとどまらない広範囲の技術開発体制が必要になる。パネルの駆動制御,画像処理,コンテンツ制作などの技術を,パネル仕様と擦り合わせて開発する体制である。こうした開発体制を先行して実践しているのが,独自のパネル技術とその利用技術を擦り合わせてライセンス供与するIP(intellectual property)プロバイダだ。