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通常のハイバネーションとQuickBootの違い

 最近のデジタル家電は高機能化に伴い,アプリケーション開発が容易なLinuxをOSとして採用するケースが増えている。そこで問題になるのが起動時間である。サイズの小さなRTOS(real-time operating system)に比べると,OSが大きい分だけLinux搭載機は起動に時間がかかる。

 こうした中,組み込みソフトウエア開発を手掛けるユビキタスは2009年11月10日,米Google Inc.のLinuxベースのプラットフォーム「Android」を搭載した端末を非常に高速に起動する技術「Ubiquitous QuickBoot」を発表した。米Freescale Semiconductor,IncのARM系プロセサ「i.MX31」を搭載する試作機を使って,実際に電源投入後から約1秒でアプリケーションが動作するデモを見せた。

『日経エレクトロニクス』2009年11月30日号より一部掲載

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