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 トヨタ自動車は,電気自動車(EV)の1充電当たりの航続距離に相当する「EV走行可能距離」を23.4km(JC08モード)に延ばしたプラグイン・ハイブリッド車(PHV)「プリウス プラグインハイブリッド」(以下,プリウスPHV)を開発し,2009年12月14日に市場投入した(図,表)。同年5月に発売した現行のハイブリッド車(HEV)「プリウス」の2km程度よりも20km以上,EV走行可能距離が長い。日本と欧州,米国の法人や官公庁などに約600台をリース販売する。リース価格は「リース会社が決める。普及価格(一般向けの価格)よりも割高になる」(同社取締役副社長の内山田竹志氏)。

〔以下,日経ものづくり2010年1月号に掲載〕

表●プリウスPHVの主な仕様
図●Liイオン2次電池を搭載したPHV「プリウスPHV」と,トヨタ自動車の内山田竹志氏