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 2009年11月7日付の日本経済新聞の朝刊に、ポーランド出身の世界的な映画監督アンジェイ・ワイダ氏へのインタビュー記事が掲載されている。

 この中でワイダ氏は、「ソ連は犯罪的な体制だった。ナチスのヒットラー以上の規模でスターリンは自国民を殺害した」と語った後で、「10数年前にいすゞ自動車のポーランド工場の開所式に招かれたことがある。20代、30代の若い人々が人生を懸けて熱心に仕事に打ち込む姿を見て本当に感動した。共産体制下のポーランドではあんな工場はなかった。全力で人々が仕事に打ち込むことが社会のエネルギーになる」と話している。

〔以下、日経ものづくり2010年6月号に掲載〕

イラスト:城芽ハヤト

佐々木久臣(ささき・ひさおみ)
アリックスパートナーズ・アジア シニア・アドバイザー(元・いすゞ自動車 専務取締役)
1940年生まれ。1965年、東北大学工学部を卒業後、いすゞ自動車に入社。生産技術室係長、海外事業室長などを経て、2001年に専務取締役(生産部門統括)。2006年から現職。東京大学大学院経済学研究科特任研究員などを兼務。