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他社との差異化を図る新技術を積極採用

 カメラ関連の3大展示会の一つである「PMA(Photo Marketing Association Annual Convention and Trade Show)」が、「2012 International CES」と併催されて「PMA@CES」として生まれ変わった。PMAは例年、1~3月に米国で単独開催されていたが、「PMA2011」は東日本大震災の影響などを理由に中止していた。カメラ・メーカーは日本企業が大半を占めており、各社の負担を軽減する配慮となった。

 こうした状況の中で開催された今回のPMA@CESでは、多くのメーカーはテレビやスマートフォンなどのデジタル家電がずらりと並ぶメイン会場にブースを構えていた。

ローパス・フィルタを無くす

 各社がアピール合戦を繰り広げる中、特に注目を集めていたのが富士フイルムだった。同社は、ミラーレス・カメラ市場への参入を表明し、第1弾製品「FUJIFILM X-Pro1」を発表した。米国では2012年2月下旬に発売し、日本を含む世界でも順次展開する。価格は本体のみで1700米ドル程度。本体と合わせて単焦点の交換レンズを3本発表しており、こちらは650米ドル程度という。

『日経エレクトロニクス』2012年1月23日号より一部掲載

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