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【Cover Story】
汎NANDフラッシュ時代

NAND型フラッシュEEPROMの低価格化や高性能化のペースが加速し始めた。メモリ・メーカー間の競争激化が背景にある。この結果,これまでデジタル・カメラの静止画格納向けが過半を占めていたNAND型フラッシュの応用分野が一気に拡大する。マスクROMやNOR型フラッシュといった既存の不揮発性メモリや記録容量が数Gバイトのハード・ディスク装置の代替,さらには銀塩フィルムやCD-Rなどの代わりとしての利用が現実味を帯びてきた。

【Leading Trends】
逆風が吹き始めたデジタル民生機器市場

日本の電子産業の牽引役であるデジタル民生機器。しかし,国内機器メーカーの期待に反してその伸びが鈍化してきた。各社が思うほど海外展開が進まなかったり,平均単価が急落したりしたからだ。テレビ受像機,携帯電話機,デジタル・カメラの市場を分析し,国内機器メーカーの戦略を検証する。

【Leading Trends】
発展途上国市場を目指す欧米ハイテク企業

2004年に入って,欧米のハイテク企業は相次ぎ発展途上国の市場を開拓する方針を明らかにした。先進国市場が飽和しつつあるのに対し,発展途上国の市場はまだまだ成長が見込めるためだ。発展途上国の厳しい市場環境に対応するための技術は,次世代の製品開発にも応用できそうだ。日本企業はこのトレンドに乗り遅れると,10年後には欧米やアジアの企業に,世界市場で大きく差をつけられる可能性がある。

【Guest Paper】
2006年の製品化を狙うホログラフィック技術

直径12cmのディスク1枚で数百Gバイト~数Tバイトを実現可能なホログラフィック技術。
オプトウエアはこの技術を使い,2006年前半にも製品を投入する。記録容量は200Gバイト,データ転送速度は160Mビット/秒。実用化のカギとなった「コリニア・ホログラフィ技術」を同社の技術者が解説する。